もっとポジティブに考えられるようになりたい。
生きづらさを感じる人は、
つい、物事をネガティブに考えてしまう人が多いのではないでしょうか。
私はそうです。
「働くこと」は「傍(はた)を楽にすること」と聞いて、
その通りだなと思いつつも、
自分がすごく苦しくてつらい思いをするなら、
誰かを楽にしてても割りに合わない…などとつい考えてしまいます。
超ネガティブですよね。
でも、世の中には、
楽しそうに、ポジティブに生きている人もいます。
できるなら、ネガティブな人よりも、
ポジティブな人になりたいですよね。
私は、ポジティブになるためのアイデアを、
この本で見つけました。
『落ち込みやすいあなたへ 「うつ」も「燃え尽き症候群」も自分で断ち切れる』
クラウス・ベルンハルト著 平野卿子訳
ポジティブになるには、ポジティブに考えるようにする。
「それができたら、苦労してないんですよ。」
そう思いませんか? 私は思いました。
でも、続きを読んで、納得したのです。
脳は、よく使う要素をすぐ取り出せるように、回路を作る。 ネガティブに考え続けると、脳はネガティブな回路を作り、 よりネガティブに考えるようになる。 ポジティブに考え続けると、脳にポジティブな回路が作られ、 ポジティブな考えをするようになる。 脳の回路は再生できる。 ※意約です。引用ではないため、ニュアンスが違う可能性があります。 『落ち込みやすいあなたへ 「うつ」も「燃え尽き症候群」も自分で断ち切れる』クラウス・ベルンハルト著 平野卿子訳
確かに、よく使う知識ほど、すぐに思い出せますよね。
また、一時期よく使って、すぐに思い出せた知識も、
しばらく使わないと、忘れてしまいます。
ネガティブな思考回路もそれと同じなのだとしたら、
ネガティブ回路を使わないようにすれば、
だんだんとネガティブ思考が弱まっていくはずです。
かわりに、頑張ってポジティブに考えるようにして、
ポジティブ回路を作れば、
自然とポジティブに考えられるようになるはずです。
![全身で丸を表現するあざらしのイラスト](https://azalog.com/wp-content/uploads/2023/03/maru500px.png)
ポジティブに考えると、脳にポジティブ回路ができる。自然とポジティブに考えられるようになる!
私は、ポジティブに考えても、その場しのぎだと思っていました。
ですが、続ければ、ポジティブな人になれるかも!と、
やる気が出ました。
『落ち込みやすいあなたへ 「うつ」も「燃え尽き症候群」も自分で断ち切れる』
クラウス・ベルンハルト著 平野卿子訳
この本には、他にもアイデアをもらったので、
引き続き書いて行こうと思います。
『落ち込みやすいあなたへ 「うつ」も「燃え尽き症候群」も自分で断ち切れる』 クラウス・ベルンハルト著 平野卿子訳
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