もっとポジティブに考えられるようになりたい。
生きづらさを感じる人は、
つい、物事をネガティブに考えてしまう人が多いのではないでしょうか。
私はそうです。
「働くこと」は「傍(はた)を楽にすること」と聞いて、
その通りだなと思いつつも、
自分がすごく苦しくてつらい思いをするなら、
誰かを楽にしてても割りに合わない…などとつい考えてしまいます。
超ネガティブですよね。
でも、世の中には、
楽しそうに、ポジティブに生きている人もいます。
できるなら、ネガティブな人よりも、
ポジティブな人になりたいですよね。
私は、ポジティブになるためのアイデアを、
この本で見つけました。
『落ち込みやすいあなたへ 「うつ」も「燃え尽き症候群」も自分で断ち切れる』
クラウス・ベルンハルト著 平野卿子訳
ポジティブになるには、ポジティブに考えるようにする。
「それができたら、苦労してないんですよ。」
そう思いませんか? 私は思いました。
でも、続きを読んで、納得したのです。
脳は、よく使う要素をすぐ取り出せるように、回路を作る。 ネガティブに考え続けると、脳はネガティブな回路を作り、 よりネガティブに考えるようになる。 ポジティブに考え続けると、脳にポジティブな回路が作られ、 ポジティブな考えをするようになる。 脳の回路は再生できる。 ※意約です。引用ではないため、ニュアンスが違う可能性があります。 『落ち込みやすいあなたへ 「うつ」も「燃え尽き症候群」も自分で断ち切れる』 クラウス・ベルンハルト著 平野卿子訳
確かに、よく使う知識ほど、すぐに思い出せますよね。
また、一時期よく使って、すぐに思い出せた知識も、
しばらく使わないと、忘れてしまいます。
ネガティブな思考回路もそれと同じなのだとしたら、
ネガティブ回路を使わないようにすれば、
だんだんとネガティブ思考が弱まっていくはずです。
かわりに、頑張ってポジティブに考えるようにして、
ポジティブ回路を作れば、
自然とポジティブに考えられるようになるはずです。
ポジティブに考えると、脳にポジティブ回路ができる。自然とポジティブに考えられるようになる!
私は、ポジティブに考えても、その場しのぎだと思っていました。
ですが、続ければ、ポジティブな人になれるかも!と、
やる気が出ました。
『落ち込みやすいあなたへ 「うつ」も「燃え尽き症候群」も自分で断ち切れる』
クラウス・ベルンハルト著 平野卿子訳
この本には、他にもアイデアをもらったので、
引き続き書いて行こうと思います。
『落ち込みやすいあなたへ 「うつ」も「燃え尽き症候群」も自分で断ち切れる』 クラウス・ベルンハルト著 平野卿子訳
コメント