心療内科の先生にすすめられた、「3 Good Things」
心療内科に行って、
「完璧主義なところがあり、うまく手を抜けません」
と悩みを相談したところ、
「3 Good Things」をやってみることをすすめられました。
3 Good Thingsは、いろいろな本や人が紹介していて、有名な方法のようです。
アメリカの心理学者で「ポジティブ心理学」を提唱したマーティン・セリグマン教授は、寝る前に「3つのいいこと」を書く方法を考案しました。このことにより、幸福度が高まり不眠が改善するというものです。
引用元:NHK健康ch https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_1362.html
ノートに書くとよいのですが、スマホにメモしたり、考えるだけでもよいそうです。
心療内科の先生には、毎日が難しかったら、3日に1回ぐらいでもよいと言われました。
「書かずに、考えるだけ」でやってみました。
夜、ベットで横になって、
その日よかったこと、できたことを考えてみました。
思い浮かべられたのは、本当にささいな、よかったことでした。
・朝食がおいしかった
・本を読めた
・夕飯が作れた
こんなささいなことですが、
「悪いこと・できていないこと」ではなく、
「よいこと・できたこと」に目を向けられたことで、
心が少し落ち着きました。
夜に焦りや不安を感じたときに、3 Good Thingsをやると、少し安心して、眠ることができました。
完璧主義を改善するために、3 Good Thingsを続けて、
「よいこと・できたこと」に目を向けるクセをつけていきたいな、と思いました。
コメント