悩むとき、使う言語を外国語にする。
ネガティブなことを考え出したら、
日本語(母国語)ではなく、外国語で考えるようにするといいそうです。
外国語ができるできないは関係ありません。
この本に書いてありました。
『落ち込みやすいあなたへ 「うつ」も「燃え尽き症候群」も自分で断ち切れる』
クラウス・ベルンハルト著 平野卿子訳
本には、この方法で、重いうつの患者が改善した例が、
いくつも載っていました。
外国語で悩むと、難しくて、深刻になりづらい。
やってみると、外国語で悩むのって、すっごく難しいんですよね。
私は英語でやってみました。
仕事と家事で疲れきってしまう。 つらい。 これがずっと続くの? もう耐えられない。 ↓ I'm so tired from work and housework. I'm sick. Does it last forever? I can't stand it anymore.
英語で「つらい」がわからなくて検索しましたが、これであっているんでしょうか?
(全体的に間違ってたらごめんなさい 笑)
日本語(母国語)だと延々と悩めてしまいますが、
英語(外国語)だと、言葉が出てこなくなって、思考が止まります。
自然と悩みが軽くなる。
同じ内容でも、読み比べると、
日本語(母国語)の方が深刻な感じがして、
英語(外国語)だと少し軽い感じがしませんか?
これは、母国語が日本語ではない人が、
違う言語でやっても、同じだそうです。
私は英語(外国語)だとうまく悩めず、
ちょっとばかばかしくなりました。
単語を調べたりすると、外国語の勉強にもなってよさそうです。
めんどうくさくて、悩むのをやめてしまっても、
それはそれでよいですね。
『落ち込みやすいあなたへ 「うつ」も「燃え尽き症候群」も自分で断ち切れる』 クラウス・ベルンハルト著 平野卿子訳
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