家事を少しでも時短して、ラクにしよう。
生きづらさを少しでもなくしたくて、
これまでは、考え方や、気持ちの切り替え方をいろいろ試してきました。
でも、「仕事や家事がつらくて、生きづらい」って、
メンタルだけでどうにかなる問題ではない気がします。
私は、物理的にも、仕事や家事のつらさを減らしたいと思いました。
そこで、まず、
自分でどうにかしやすい家事から、
ラクにする方法を試してみることにしました。
家事は6割できればOK!
家事がつらい大きな原因は、キリがないことです。
今日やっても、明日もまたやらなきゃいけません。
やらなきゃいけないことをやらないと、
溜まっていって、余計大変になってしまいます。
自炊・掃除・洗濯や、その他の名もなき家事を、
全部完璧にやろうとしたら、時間がいくらあっても足りません。
時短して、手を抜き(最適化して)、
溜めないで続けられるようにすることが必要不可欠です。
最低限やらなきゃいけないこと以外は、
やらなくても死なないのであきらめることにしました。
家事は6割できれば、じゅうぶんできているのです。
誰にでもできる、家事をラクにする小ワザ
『幸せを呼ぶ 家事「時短」の楽しい小ワザ88』
本間 朝子著
「家事をラクにする方法」が書いてある本をいろいろ読んで、
私が一番よかった本はこれでした。
誰にでもできる家事時短の小ワザが、88個書いてあります。
短い文章でまとまっていて、とても読みやすいです。
私が試してみた小ワザはこちらです。
- 違う食器は重ねない(食器を取り出しやすくする)
- グループピングで物の出し入れを時短する(同時に使うものをセットにして入れておく)
- 何かのついでにちょこっと掃除
よく使うものほど取り出しやすい所に入れる。
ものが取り出しやすいように、不要なものは捨てる。
種類ごとではなく、使う場面ごとに収納しておく。
言われてみれば当たり前のことですが、私はできていませんでした。
少し整理しただけで、小さなストレスが減ってラクになりました。
掃除も、汚れが気になったら、
後回しにせず、その場で軽くささっとやるようにしたら、
まとめてやるよりもラクです。
常にどこかはキレイになるので気分も良いです。
やってみたい小ワザ
- 大きな家具は「可動式」に!(キャスターをつけるなど)
- 掃除機のヘッドが入らないスペースをなくす(家具の隙間を大きく配置する)
- 家電レンタルサービスで家電の失敗をなくす(家具・家電レンタル「CLAS」
、ゲオあれこれレンタル など) - 人感センサー付き電球を活用する(玄関の電気消し忘れがなくなる)
私はすでにやっていた小ワザもありました。
- バスタオルよりフェイスタオル
- 献立づくりは枠組みを作っていく(毎週月・木は魚 など)
小さな工夫を組み合わせて、家事しやすい環境を作っていく。
小さなストレスを放置せず、
工程や道具を見直したりして、
やりやすく変えていくことが大事だとわかりました。
『幸せを呼ぶ 家事「時短」の楽しい小ワザ88』 本間 朝子著
コメント